皆様、こんにちは。
突然ですが、お気に入りの食器が欠けてしまった時、皆様はどうされていますか?
完全に割れてしまったら、諦めもつくのですが、端っこがすこ~し欠けてしまっただけの時・・・。
↑こんな感じ。💦
このまま使うのは危ないから、残念だけれど「ありがとう&さようなら」しなくっちゃいけない・・・?
でも、お気に入りだからこれくらいの欠けだったら、何とかして使いたいよぅ・・・。(´;ω;`)
って思う事、ありますよね?
因みにこの子は、陶芸をやっている義母から戴いた、手作りの食器で、釉薬の淡い水色がすご~く気に入ってるんです。
なので、「どうにかして修理したい!」と思い、調べてみました。
「欠けた部分を埋めて元通りに直したい!」という方は、パテで埋めてやすりで削って、金継ぎをして・・・。と、ちょっと本腰を入れてがっつり修理しなくてはいけないようなんですけれど、私はそこまで求めていないのと、やっぱり「簡単にサクッとできるやり方が好い!」と思ったので、耐水ペーパーで危ない角っこを丸く磨くやり方にチャレンジ!!
そこで、今回使ったのはこちら!
ダイソーで売っている耐水ペーパーです。
中目・細目・超細目の5種類、10枚が入っていて\110なんて、百均ってホントに凄い!!💖
はさみで切ると、はさみの刃が傷んでしまうそうなので、ちゃんと裏側からカッターで切って・・・。
ネットで色々と調べた所、皆様#1000以上の細目の番手で磨いているようだったので、まずは試しに#1200のペーパーをお水で濡らして、こしこしこしこし・・・。
こしこしこしこし・・・。
あれ?あんまり変わらない・・・。(´;ω;`)
もう少し荒くっていいのかな?と思って、#800でリトライ!
こしこしこしこし・・・。
・・・。
若干、角が丸くなったかな?
う~ん・・・。#400で行ってみるか!
ごしごしごしごし・・・・!
お。角がなくなってきた♪
う~ん、じれったいな。もう#240で良いんじゃない?
がしがしがしがしっ・・・!
!!
わ~いっ、まぁるくなった~っ!😊
なんだ・・・、荒くっていいんじゃんっ!!
よくよく考えてみたら、私が参考にした細目のペーパーで削っていた人達は、パテで埋めた後を削るタイプの修理だったので、直に陶器を削るのとは、そりゃあ違いますよね・・・。
初めから#240で磨いていたら、多分5分くらいで終わります。
私は30分近く掛かっちゃったけれど・・・。(´・ω・)
でも、これでまた今まで通り使えるようになったので、満足満足☆
この記事を読んで下さった皆様は、時間とエネルギーを節約するために、是非是非初めから中目で磨いて下さいませ!
どうせ百均で耐水ペーパー買うなら、百均の食器に買い替えた方が早いじゃん!
って言っちゃうと元も子もないのですが・・・。(笑)
思い入れのある食器が欠けてしまった、とか、例えそんなに高くない食器でも、大切に長く使いたい方の参考になれば嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んで下さって、どうもありがとうございました。🌸
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